1.色の見えの効果
色を見る際、複数の色を同時に見たり、時間的に前後して見たりということが
起こります。条件が異なると、同じ色に見えるはずの色が変化して見えることがあります。
①陰性残像
ある色をしばらく見続けた後、目を他の対象に移動させると、もとの色とは
反転した色が残像として現れます。この現象は、色の刺激が網膜に刻み付けられ、網膜(視神経)の反応が順応(弱められる)するために起こります。


②縁辺対比、ハーマングリッド効果
隣接する2 色を網膜細胞が処理する際に、2 色間の差異がもとの状態より強調される現象を言います。


2.対比
②明度対比

同一明度の灰色が置かれている。
- 背景が白の場合は暗く、背景が黒の場合は、明るく見える。
- 背景色と図柄の関係で、背景色の反対方向に図柄の明度が変化して見える現象
③色相対比

同じオレンジ色が置かれている。
- 左の場合は、残像は黄色の心理補色にあたる青紫。青紫が図柄の色と混同されることによって、図柄のオレンジ色は黄みを増す。
- 右の場合は、残像は赤の心理補色にあたる 青緑。図柄のオレンジ色は、青緑方向へ移動 した状態で知覚される。
④彩度対比

図柄の色は左右同色
- 無彩色を背景とした青は、もとの青より彩度が 高く見える。
- 右の高彩度色の背景の場合は、図柄の青の 彩度は低下して見える。
- 背景の色の彩度と反対方向に図柄の色の 彩度が変化して見える。
3.色と心理的意味合い
あらゆる色について、相反する心理的意味合いがあります。高彩度な色は心理的欲求レベルが強く、高明度な色は快活な気分を反映しています。赤やオレンジなどは、食欲、征服欲等の生きるエネルギーの強さに比例して好まれます。
黄色や緑などは、平和と安定を求める心理の強さに比例して好まれます。
青や紫などは、静けさや秩序を求める心理の強さに比例して好まれ、リラックスさせて疲れを取り、不安を和らげ、心理的ダメージからの回復を助けます。
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情愛 愛 活力 勝利 / 怒り 不満 |
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生命力 愛 優美さ / うぬぼれ 不安 ジェラシー |
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快活 開放的 明るさ / 表面的な調子の良さ 不安 |
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明るさ 希望 活発 コミニュケーション / 寂しさ 不安 悲しみ |
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平和 安定した 穏やかな / 不安 疑い 不満 |
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知性 静かな 理想的な / 不安 不満 自信のなさ |
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美 直感 個性的な / 疲れ 精神的な傷 直感に頼りすぎる |
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自信 落ち着き / 執着 変化を好まない 若々しさに欠ける |
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内在する力 自信 安定 / 傷つきやすさ 孤立 秘密 |
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明るさ 素直さ 誠実さ / 主張のなさ 欲の不足 |
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繊細さ 柔軟さ / エネルギー不足 自己防衛 消極的 |























